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成功には、勘違いするほどの 『 自己暗示 』 が必要 [ビジネス]

総資産2千億円の人間がいる。


“ 美術コレクションは100億円以上

ハワイの別荘は100億円

衣装代は年間2千500万円 ”

だそうだ。



彼は、彼を知る人間から

“ 『2千億円の資産』

『銀座のビル王』

『日本一現金を持つ男』 ”

とも称されるている。



その彼とは、

東京・銀座や赤坂、

博多や北九州・小倉など

一等地に30軒以上のビルを所有する

『丸源ビル』のオーナー

川本源司郎 氏(81)である。



川本氏の成功の転機は

慶應大学に入ったにもかかわらず、

アルバイトに夢中になり、

大学での勉学が ないがしろになっていたときに起きた。


曰く、

「知り合った台湾人が、外国人なので信用を得られずに海産物の取引ができずにいた。

それで日本人である私が間に入って品物を売る。

このとき、親の人脈を利用して何百万円も儲けることができたんですよ。

いい加減に4年間大学に通うよりも“実社会大学”を出たほうが知恵もつくし、

差も出ると、母も勧めてくれたんです。

いつも私に、自立心をうながしてくれました」



川本さんは大学をやめ、

どんどんビジネスにのめり込んでいった。


そして、25歳のときに

不動産投資というビジネスに出会ったのである。


おりしも 国の主導によって、

全国に鉄筋コンクリートの賃貸物件を建てる方針が打ち出されていた。


普通なら、安い土地を見つけて モノを立てるところ

川本氏は 一等地に建てるコトにこだわった。


小倉の繁華街に連なる丸源のネオン文字は格好の広告塔となり

ほどなく東京へも進出し、成功が続いた。


やがて 日本は '80年代後半のバブル景気を迎えたが、

川本氏はバブルに湧く国内に見切りをつけ

自らの感覚を頼りにハワイに目を向けた。

(たまたま、観光で行ったハワイにである)



そして、わずかのうちにハワイで280件の物件を200億円近くで購入。
(キャッシュ だそうだ)

続いてアメリカ本土にも進出し、さらなる躍進を遂げる。



川本氏は言う、

「 成功には、勘違いするほどの自己暗示が必要なんです。

そして、自分のセンスを信じること。

大仕掛けをしても、一人でやっているからブレなかった。

私は今も幼稚で未熟な部分を持ったままですが、

わがままだからこそ、自分を信じることができたんです 」



ここまで読んでくれたアナタは、

もしかしたら

「 もともと、金持ちだったからではないか。 」

と、この話にうんざりされるかもしれない。


おっしゃる通り、

私も、この話を言葉づらだけで捉えれば

そう考える。


しかし、


川本氏の環境がもともと お金持ちの それだったとしても、

川本氏がビジネスをしようと思わなければ

>そうは ならなかった。


一等地ではなく、安い不動産で勝負していたのでは

>そうは ならなかった。


バブルに、右に習えでビジネスをしていたら

>そうは ならなかった。


仲間と徒党を組んでやっていたのでは

>そうは ならなかった。



そして、


自分のセンスを信じていなかったら

>そうは ならなかった。



確かに、顧みることも必要だが

自分を信じない で、誰を信じるのか?

失敗したら、他人のせいにするのか?

それで、成功の旗をアナタは握ることができるのか?



まして、アナタが踏み出していないのなら

アナタが、アナタ自身の可能性を測れるハズもない。



その時、アナタに必要なのは

『 自分は成功対する 』という、

勘違いするほどの 『 自己暗示 』 ではないだろうか。

(^ω^)ノ



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