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アーネスト クラインのゲームウォーズが映画に!あらすじや監督は? [芸能,ゴシップ]

アーネスト・クライン(Ernest Cline)が?なら
ゲームウォーズ(原題:Ready Player One)も?のアナタでも
スティーヴン・スピルバーグ監督は知っているハズ!

まさか、もし、まだ?の人がいたら
スティーヴン・スピルバーグの監督作品には

 

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ジョーズ(Jaws, 1975年)
未知との遭遇(Close Encounters of the Third Kind, 1977年)
インディ・ジョーンズ シリーズ(Indiana Jones, 1981年 - )
ジュラシック・パーク(Jurassic Park, 1993年)
A.I.(Artificial Intelligence: AI, 2001年)
マイノリティ・リポート(Minority Report, 2002年)
戦火の馬(War Horse, 2011年)

などなど、数え切れないものがあり、

 

これ以外にも製作作品製作総指揮作品を含めると...と思ったが、
あとはWikipediaに譲ります。^^;

 

 

そのスピルバーグ氏がアーネスト・クライン(Ernest Cline)著の人気SF小説
「ゲームウォーズ(原題:Ready Player One)」の監督をすることが伝えられたのが今年3月。

そしてこのたび、作品の全米公開日が2017年12月15日に決定したとドリームワークスが発表しました。

 

「ゲームウォーズ」ってその手の人には有名なようだけど、いったいどうなの?

という感じもありますよね。

実際には

米アマゾン SF&ファンタジーで第1位!
バーンズアンドノーブル(米国最大の書店チェーン) ベストSF小説 第1位!
ハドソンブックセラーズ(米国の書店チェーン) ベストフィクション第1位!

などという結果を残している作品ですね。
スゴッ!

 

ということで、まずは「ゲームウォーズ」のあらすじを暴露!
(^ω^;

 

西暦2041年。
革新的なネットワーク〈オアシス〉が張りめぐらされた世界は、深刻なエネルギー危機に陥っていた。
多くの人々はそうした現実から逃避するように、〈オアシス〉と呼ばれるコンピュータの仮想世界にのめりこんでいた。
ある日、〈オアシス〉のコンピュータ画面に、突然「ジェームズ・ハリデー死去」のニューステロップが現れた。
ジェームズ・ハリデーとは、〈オアシス〉を開発し、運営する世界的億万長者。
ゲーム界のカリスマ的存在だ。
テロップに続いて、ハリデーの遺書ともいえるビデオメッセージが現れ、〈オアシス〉内に隠したイースターエッグを一番先に見つけたものに、遺産のすべてをゆずることが宣言された――。

引用元 楽天で検索:ゲームウォーズ(上)ゲームウォーズ(上) (SB文庫)

 

その日から、老若男女問わず、世界中の〈オアシス〉ユーザーが、エッグ・ハントを開始した。
勝者となるには、ゲームをはじめとするハリデーのあらゆる趣味嗜好に精通していなければならない。
ハリデーの遺したヒントによると、〈オアシス〉のどこかに3つの鍵が隠されているという――。

一方、めぐまれない環境で育ったウェイドは、現実世界では人と関わることが苦手な少年。
学校の成績も容姿も並みで、コンプレックスの固まりのよう。
その彼が莫大な遺産をめぐる争奪戦でトップに立ったことから、一躍、時の人となるのだが…。

引用元 楽天で検索:ゲームウォーズ (下)ゲームウォーズ(下) (SB文庫)

 

 

ギークとは

この本の紹介コピーによくこの単語出てくる

『米国の筋金入りのおたく(メガ・ギーク)が描く、日本カルチャーへのオマージュ』

 

それで「ギーク (geek)」ってなによ!?って話。

 

一般的にこの単語を使う人は、ギーク = 西欧圏のオタク 的な感じで使っているハズ。

 

その使い方自体は間違ってないないと思う。

 

が、もとをただすと...

 

ギークというものはサーカスやパレードなどの見世物で、
ヘビやニワトリを食いちぎったり、剣を呑み込んだり、火を吹いたりするパフォーマーのことをさしていたり、

1950年代には、プロレスラーが敵を「へたれ野郎」とののしる挑発の言葉としても広まっている。

 

これを聞くと、日本の「オタク」とはまったく出自が違うのが分かる。

 

じゃぁ、なんでギークがオタク的な意味で使われるようになったのか?というと
チョット人間の暗部をえぐることになる。

 

先ほども言った「...するパフォーマー」というのは、どういう人間たちかというと、
正直フツーの社会では生きられない人たち。

本人が望む、望まないにかかわらず、
一般社会からはじかれ、ヒエラルキー的に下に見られるもの達を指している。

 

そうは言っても、じゃぁフツーの暮らしをしている人間が
「ヘビやニワトリを食いちぎったり、剣を呑み込んだり、火を吹いたり」できますか?っての

 

だからギークは、『一般社会ではつま弾きだが、特殊な能力をもっている人達』というニュアンスで受け取ることもできる。

 

そうした下地があって、
あるときコンピューターが普及し、
ネットが爆発的な広がりを見せる様になった世界が生れたときに、

ネット自体に造詣が深いとか、ネット上で個によるサブカルチャーを展開する者にたいして、
『ギーク』という意味が当てはめられるようになったということ。

 

どちらかというと、「××マニア」というニュアンスに近くなった。

 

 

ゲームウォーズのネタバレ

ゲームウォーズの中の世界というのは、
現実世界は格差社会で貧困層いは散々な場所。

だが、仮想世界は全世界に張り巡らされたネットワーク〈オアシス〉が発達していて、
子供たちはそこで教育を受け、大人たちは職を探し、年齢国籍に関係なくそこでゲームを楽しんでいる。

 

だから、「ギーク」な方が幅を利かせられる世界と言っていい。

 

そして、著者のアーネスト・クライン(Ernest Cline)はアメリカでは有名な“メガ・ギーク”と言われている。

 

そしてこの作品には、ヤバいくらい映画、コミック、ドラマ、アニメなどのパロディが登場する。

 

サラッとわかりやすところを上げると

・スター・ウォーズ
・バック・トゥ・ザ・フューチャー
・指輪物語

などなど。

 

しかも、日本のサブカルもかなり出てきている

・ウルトラマン

・ミネルバX
・メカゴジラ
・ライディーン
・ガンダム
・エヴァンゲリオン

などなど...

 

しかも主人公が搭乗するロボットがまさかのレオパルドン

クリックすると新しいウィンドウで開きます
引用元 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d...

 

たぶん、今の若者は知らないと思う。

 

あのアメコミヒーローを日本(東映)が完全パクリでつくり、
スーパー戦隊枠にブチ込んだあのヒーロー...


スパイダーマンが乗り込むロボットである。

 

 

著作権とかで映画化は不可能?

正直、いかにワーナー&スピルバーグでも、
この作品にでてくるキャラクターをどうするのか不安。

 

肖像権とか著作権など、どうやって解決するのだろう?

角とか、口とか、尻尾とか、ほんの一部分を出すだけでやり過ごすとか?

 

ストーリー展開も注目だが、キャラクターの扱いについても大注目の作品になりそう。

 

ただ、興行的成功を考えると、
あまりにギークすぎる日本のキャラクターは出さないかもね。

(^ω^)ノ

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