青汁王子の判決は執行猶予？場所や時間と懲役との違いに注目！

青汁王子 こと 三崎優太（30才）さんの判決が注目されているようです。



三崎優太さんは「メディアハーツ（現ファビウス株式会社）」の元社長であり、
“青汁王子”と呼んだ方がアナタも

あー、あの人ね

となるかも＾＾；


その 青汁王子 こと 三崎優太さんを決定的に有名にしたのが
2019年2月に『法人税法違反』の容疑で逮捕、その後　起訴された事件でした。


法人税法違反と言われてもピンとこないかもしれませんが
『脱税（だつぜい）』と言えば、分かりやすいですかね。



事件発生当時の三崎さんは「青汁王子」と呼ばれるだけあって
派手な容姿や行動から（もちろん、商品の青汁が売れていたからこそですが）

世間からかなり叩かれていました。



まぁ、マスコミや世間からすれば
お金持ちの若者が税金も払わず
チャラいことをしていたら天罰が下った。


そんな感じだったのではないかと思いますが・・・



実はここにきてちょっと、
風向きが変わりそうな風潮が出てきています。




というのも



三崎優太さん＝若い＝チャラい＝脱税

と、偏見の目（バイアスがかかった見方）にさらされていた感があったのですが



「青汁王子」こと三崎優太さんは、税務署の言うところの全額ではないが
納税していたんですね　１４億４０００万円 も！


( ﾟДﾟ)えっ！



じゃぁ何が悪くて逮捕、起訴されたのかというと

１億８０００万円 足りなかったから。納税額が・・・



んー、確かに、私たち庶民からすれば

１億８０００万円　は大金です。


が、１４億４０００万円　はもっと大金！



つまり、

本来は１６億２０００万円を納税しなければいけなかったのに
１億８０００万円足りなかった。

ということですよね。



金額でいうとちょっと分かりずらいので
割合でみてみましょう・・・



「青汁王子」こと三崎優太さんが納税しなければならなかった １６億２０００万円 のうち
青汁王子が実際に支払った １４億４０００万円 はどれくらいの割合なのか？


これ、　約８９％　になります。


納税額の　約８９％　は支払っていたんですね。




では、不足分はどれくらいの割合なのか？


これは　約１１％　です。



ここが引っ掛かるところなんです。



確かに納税額が足りなかったことは良くない！

が、大部分（約８９％）は支払っていた。


しかも、初犯。


そ－れ－で－も！　逮捕！



これまでも納税のトラブルがニュースになったことがありましたよね。



純益２兆円のトヨタが５年も法人税を払っていなかった！

とか



ソフトバンクグループが４千億円申告漏れ！

とか



どれも １億８０００万円 の未納税額とは比べ物にならない巨大な金額ですよね。

でも、「脱税だっ！」として大騒ぎになっていません。


・・・　なんで？　・・・



そんな「なんで？」に　こたえるように
三崎優太さんが雑誌のインタビューで答えています。

青汁王子、炎上投稿の理由を告白「逮捕に納得してないから」






それで、9月５日に東京地方裁判所が判決を言い渡しました。


結果は・・・・

懲役２年、執行猶予４年！

また、「メディアハーツ」（現ファビウス）にも
法人として罰金４６００万円（求刑罰金５５００万円）が言い渡されました。


青汁王子こと三崎優太さん懲役２年執行猶予４年
（ぜひ、コメント欄も読んでください。）





猶予が付こうが付くまいが
有罪であるコトに変わりはないのですが・・・


執行猶予の付いていない刑は俗に「実刑」と呼ばれ、
実刑となると刑が直ちに執行されることになり、被告人は刑務所収容されます。


一方「猶予」の場合、
今回であれば４年間のあいだ刑の執行が引き延ばされます。
そのまま何事もなく（なんの犯罪もせず）猶予の期間をすごせたなら
被告人はそのまま社会復帰することができるのです。



そうした時間を無駄にしたくないのか
三崎優太さんが早速行動を起こしそうです。
(；・∀・)


青汁王子こと三崎優太さんが東京都知事選挙に出馬か？
（ぜひ、コメント欄も読んでください。）




デワデワ
（　・ω・）ノ

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