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「 巨竜 」 が踏み固める...『 新帝国主義 』 [政治]

「帝国主義」というのは、歴史をひもとけば色々な国がやってきました。

イギリス、フランス、スペイン、ポルトガル、オランダ、アメリカ、日本、中国...

その時代に先進的な文化や技術をもった国々の ほとんどが行ってきたことです。

自国の利益を守り/繁栄させるために、もっと極端に言えば国王(王家)のために...ですかね。



イギリスなぞは、インドに自国の織物を買わせるために、インド国内にいる織物技術者の手首を切断し、製造できなくすることで、しかたなくイギリスから買うしかない状況を作り出しましたから。

今考えれば、野蛮で残酷で、人としてありえない行為ですよね (;。;)

 - これは、ひとつの例にすぎません。
   多かれ少なかれ、そのような国々が行ってきた残酷な行為の1つにすぎないのデス -


帝国主義(ていこくしゅぎ、英語: imperialism)
一つの国家が、自国の民族主義、文化、宗教、経済体系などを拡大するため、新たな領土や天然資源などを獲得するために、軍事力を背景に他の民族や国家を積極的に侵略し、さらにそれを推し進めようとする思想や政策。
帝国主義 - Wikipedia より抜粋



今、愛中であったアフリカが中国に怒っているそうです。


自国の石油資源を輸出するにあたって、その設備を中国から輸入し、採掘された石油は中国へ輸出されている。

そのような状況に対して。


アフリカからすれば 設備は自国で造り、内需を拡大させ、ついで技術者も育て、未来を育(はぐく)む。

そう考えていたことでしょう。



しかし、現実は違う。



中国は自国から持ち込んだ機材と労働力を使ってインフラを整備し、技術もアフリカには伝えない。



「アフリカの非工業化と低開発の元凶」と断罪しているそうです。


そう、これは「新型帝国主義」だと。



もっと詳しく(Γ・・)【風を読む】論説副委員長・西田令一 愛中から覚めよアフリカ - MSN産経ニュース



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