ゴリラの握力800キロ!逃走訓練で暴露!サラブレッドより重い! [雑学,おもしろネタ]
愛知県犬山市犬山の日本モンキーセンターで
12月3日に「飼育中のゴリラがオリから逃走」と想定した訓練行われたそうです。
出典 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151204-00000016-mai-soci
日本モンキーセンターでは2000年に
実際に飼育展示中のニシローランドゴリラの「太郎」(オス、42歳)が
オリを飛び出し、入園者にけがをさせる事故があったそうで
これを教訓に、年2回の訓練をしているのだとか。
(; ̄Д ̄)
逃走動物の捕獲訓練というのが珍しいかどうかはさておき、
そのニュースの中で発表された
脱走経験のあるニシローランドゴリラの「太郎」の握力に
私の気持ちは、グッと惹きつけられたという...
太郎(オス、42歳)は体重が約150キロで、握力800キロ!
あっ握力800キロ!!
(; ̄Д ̄)
因みに人間の成人男子の平均握力は、
Wikipediaによると 約50kg だそうです。
体重150キロの人間がいたとしても、
握力が800キロあるかというと
まったくそんなわけはないワケで...
ですが、
ハンマー投げの室伏広治さんは
ハンドグリッパー(握力を鍛えるための器具)の
COC/No.3をクラッシュしたことがあるそうで
握力 127kg以上はあるもようです。
出典 室伏広治 - Wikipedia
しかし、そうだとしてもゴリラの太郎の握力は人間の約16倍。
室伏さんの(130kgとして)約6倍もあります。
ちょっと想像がつきませんなっ!
ですが、太郎はモノを握ったときに
800キロの重さをかけることができるワケで
800キロと言ったら
馬のサラブレッドの体重=約400~600kg より重いです。
もし、馬一頭の体重が手のひら一つにのっかたとしたら...
一瞬にしてクラッシュするでしょうね。
もう、自分勝手に言っておきながら
想像しただけでキーボードが打てなくなりそうです。
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握力といえば「握力を鍛えれば長生きする」
などという情報が最近まことしやかに流れていますが
一概にそうとは言い切れないようです。
ある原因があって結果がでた、
その原因を排除した場合結果がでないという関係にある場合は
「原因と結果の因果律」がなりたちます。でも、今回の握力と寿命の関係は
因果律として捉えることはできないのです。(中略)
これまで調べてきたデータベースから...
◎握力が強い人ってもともと健康な人が多かった
◎日頃から運動などで健康に気を使っている人が握力が強かった
◎病気がち、もともと体の弱い人って握力も弱かった
などの因子の影響を排除しなければ、
因果関係としての「握力と死亡リスク」を証明することはできないのです。
というお話を見つけまして、
私は、こちらで言っていることの方が
正しいような気がしています。
б(´・ω・`;)
まっ、愛知県犬山市犬山の日本モンキーセンターの
ニシローランドゴリラの「太郎」に
逃走経験があるのは事実なのですが
やむに止まれぬ理由があったのかもしれません。
「太郎」すれば、自分の自由を制限される毎日なのですから。
それにしても握力800キロはスゴイ
・・・超人ハルク?
デワデワ ( ^ω^)ノ
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