「カリスマ内定者」とは言うけれど（・・？

まず最初に 「 カリスマ内定者 」 が生まれやすい土壌について、説明させて頂きます m(_ _ )m


アナタは、『　「カリスマ」って何ですか？　』って聞かれたら、どう答えます？


カリスマ - Wikipediaには、「 “ 特定の人物の非日常的な能力に対する信仰 ” によって成立している支配 」という一文が載っています。


では、非日常的とは今回の場合どの様なコトを指すのでしょうか？




はい、アナタが思った通り 「 この就職氷河期に於いて、多くの会社から内定通知を受け取っている者 」 ですよね （・・）

その反対が 「 内定に至っていない者 」 です (；；)


では、このような状況を客観的にみた場合、なんというのでしょうか？





えぇ、その通りです．．．『 格差 』 といいますよね。





では、「カリスマ内定者」と同レベル以上の者達が大勢いる ＝ それが普通の集団に、「カリスマ内定者」が入っていったら？

・・・それは、 「 カリスマ内定者 」 ですか？


ちがいますよね。


つまり、 「 カリスマ内定者 」 は、それが生まれやすい環境で発生するワケです。



さらに先を見れば、例え 「 カリスマ内定者 」 と言われる者であっても、会社に入ってしまえば 最も底辺から始めなければなりません。

その会社では、 「 カリスマ内定者 」 は カリスマ でも何でもありません。


ただの新人です。


最初は誰もが、右も左もわからず、先輩の指示に従順になるしかないのです。



深呼吸して、もっと俯瞰して下さい。

「 カリスマ内定者 」 を信じるなとは言いません。

彼らが有効なアドバイスをしてくれるコトも事実でしょう。



しかし、アナタは、アナタ自信のコトをもっと信じて下さい。

アナタの得意なことに、アナタはもっと自信をもって良いのです。



アナタは ほかの誰でもない、アナタ自信を信奉すればよいのです (・ω・)ノ