ネオジオとは
ここで言うネオジオポケット(NEOGEO POCKET)とは、 今年12月に全世界でリリース予定の『 NEO GEO X 』(携帯ネオジオ) の前身のことである。
日本のゲームメーカー SNK(株式会社 エス・エヌ・ケイ)が発売した携帯型ゲーム機で、通称「ネオポケ」。
メカニカルスイッチを利用したジョイスティックで(普通は十字キー)、入力し易さや 親指への負担軽減 などが評価され1998年グッドデザイン賞を受賞している。デザイナーはインターデザイン研究所の上田幸和。
1998年に発売したネオジオポケットは、本体中央部の液晶にモノクロ8階調を採用していたが、そのわずか5ヶ月後にはネオジオポケットカラーを発売した。
「ネオジオポケットカラー」専用のソフトはモノクロ本機で動作させることはできない(モノクロ版とカラー版の双方に対応したソフトは存在する)。
ソフト(作品)は対戦型格闘ゲームが中心で、数は少ないが、カプコン(5本)やセガ(セガ2本、セガトイズ1本)等の競合他社もサードパーティとして参入していた。
競合ひしめく業界の荒波にもまれ、最終的にSNKは倒産し知的財産や在庫などが競売にかけられが、他の高性能ゲームが存在していたこともあり、ネオジオポケットやそのタイトルに関する権利には買い手が付かず、SNKプレイモア(※1)でもネオジオポケットを扱っていない。
ただし、冒頭で触れたように SNKプレイモア は後継機のNEO GEO Xで携帯型ゲーム機市場に再参入する。
日本のゲームメーカー SNK(株式会社 エス・エヌ・ケイ)が発売した携帯型ゲーム機で、通称「ネオポケ」。
メカニカルスイッチを利用したジョイスティックで(普通は十字キー)、入力し易さや 親指への負担軽減 などが評価され1998年グッドデザイン賞を受賞している。デザイナーはインターデザイン研究所の上田幸和。
1998年に発売したネオジオポケットは、本体中央部の液晶にモノクロ8階調を採用していたが、そのわずか5ヶ月後にはネオジオポケットカラーを発売した。
「ネオジオポケットカラー」専用のソフトはモノクロ本機で動作させることはできない(モノクロ版とカラー版の双方に対応したソフトは存在する)。
ソフト(作品)は対戦型格闘ゲームが中心で、数は少ないが、カプコン(5本)やセガ(セガ2本、セガトイズ1本)等の競合他社もサードパーティとして参入していた。
競合ひしめく業界の荒波にもまれ、最終的にSNKは倒産し知的財産や在庫などが競売にかけられが、他の高性能ゲームが存在していたこともあり、ネオジオポケットやそのタイトルに関する権利には買い手が付かず、SNKプレイモア(※1)でもネオジオポケットを扱っていない。
ただし、冒頭で触れたように SNKプレイモア は後継機のNEO GEO Xで携帯型ゲーム機市場に再参入する。
(※1) | 2001年設立。元々は旧SNKの系列会社で、同年10月30日の旧SNK破産時の入札にてSNKの知的財産権を落札した。 版権管理のみに携わる法務関係専門の会社であったが、ゲーム関連の開発・販売等を外注化して運営、関係会社のグループ化/吸収、途中社名を株式会社SNKプレイモアに変更し現在に至る。 2012年には、携帯ゲーム機『NEO GEO X』にライセンス提供した。 |
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