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【Windows Azure】マルチデバイス + クラウドの実装レベルのアーキテクチャ [アーキテクチャ]

Windows Azure に興味のある方、Windows Azure 環境でビジネスを展開を考えている方へ

マイクロソフトのWindows Azureサイトで、マルチデバイス + クラウドの実装レベルのアーキテクチャ の記事が掲載されています。


「マルチデバイス + Azure スターター キット (以下、スターター キット) を例として、マルチデバイス+クラウドの実装レベルのアーキテクチャの概要について解説されています。


以下に、概略を載せておきます。
(かなり端折って(はしょ[って])います (^^; )

スターター キットとは
 Visual Studio 2012 用のプロジェクト テンプレートと、その解説を含む利用ガイドから構成されています。

 認証やデータ アクセスなどポイントとなるアーキテクチャの実装について解説を行います。


・アーキテクチャの概要
 スターター キットの実装を例として取り上げ実装レベルのアーキテクチャの概要とポイントを説明します。

 (クライアント <―> クラウドアプリケーション <―> データソース の概略図あり)


・ポイント 1: ユーザー インターフェース
 スターター キットでは、Windows 8 で動作する WinRT アプリ、Windows Phone、iPad、iPhone Android などのデバイスで動作する HTML + jQuery Mobile アプリケーションのコードが予めテンプレートの中に用意されています。


・ポイント 2: サービスの公開
 マルチデバイス + クラウドのアーキテクチャでは、クラウド上にサービスを公開し、各デバイスから公開されたサービスを共通に利用する形態を取ります。

 スターター キットでは、.NET Framework が提供する WCF Data Services を利用して REST 形式のサービスを公開しています。

 より複雑な問い合わせや更新処理に対しても、WCF Data Services にカスタム オペレーションを追加することによって対応することができます。


・ポイント 3: 認証
 スターター キットでは、 クラウド サービス ベンダーが企業向けにサービスを公開する場合に最も一般的と考えられるフォーム ベースの認証方式をサポートしています。

 スターター キットに含まれる jQuery Mobile ベースのマルチデバイス用アプリケーションでは、ASP.NET MVC4 のログイン ページを使用することで ASP.NET メンバーシップの機能をそのまま利用しています。


・ポイント 4: Windows Azure SQL データベースの利用
 Windows Azure 環境では、Windows Azure SQL データベース、TABLE ストレージ、BLOB ストレージなどのデータソースを選択することができます。

 スターター キットでは Azure SQL データベースを選択しています。


・想定シナリオ
 企業側が BYOD (Bring Your Own Device) の有効活用に積極的になってきたことから、スマート クライアントやタブレットなどリッチなユーザー インターフェースを利用した様々なシナリオに適用できます。


・将来の拡張性について
 スターター キットを題材にして解説してきましたが、このセクションではスターター キットの実装には含まれていない機能に対する将来の拡張性について議論します。


― 以上 ―
> より詳しく知りたい場合は(Γ・・)マルチデバイス + クラウドの実装レベルのアーキテクチャ



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