HTML5が勧告候補(Candidate Recommendation)になりました ( ; ゚д゚) ヘェ- [アーキテクチャ]
2012年12月、W3Cは HTML5 と Canvas 2D Context の二つの仕様が 「 勧告候補(Candidate Recommendation) 」 になったコトを発表しました。
勧告候補
仕様が安定していて、開発者のコミュニティやベンダーに実装を広く呼びかける段階の意。
今後 大幅な仕様変更の可能性が低いため、早ければ 2014年9月にも次の段階 「 勧告案(Proposed Recommendation) 」 になる可能性があるようです。
もし、そのように順調にすすみ、開発者やベンダーのフィードバックが充実した結果を産んだのなら、2014年内に仕様の完成に当たる 「 勧告(Recommendatio) 」 となるかも知れません。
上記の2件が勧告に至れば、次には現段階でワーキングドラフトである HTML5.1 と Canvas 2D Context Levvel2 が勧告候補になる予定だそうです。
W3C(World Wide Web Consortium)の仕様策定プロセスの各フェーズ
フェーズ | 内容 |
ワーキングドラフト Working Draft | 「下書きの」段階。 仕様は予告なしに変更されることがあり、実装にはリスクがある。 |
勧告候補 Candidate Recommendation | 仕様が決まり、実装を広く呼びかける段階。 |
勧告案 Proposed Recommendation | 仕様を満たす実装が二つ以上存在した場合の相互運用を確認した段階。 |
勧告 Recommendation | 仕様が完成した。 |
タグ:HTML5
2013-05-10 00:01
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