錦織圭!楽天オープン2回戦突破!ビッグサーバーに勝った理由とは? [スポーツ]
楽天ジャパンオープンテニス2015 2回戦
錦織圭 vs サム・クエリー が風が強い中で行われました。
対戦相手のサム・クエリー (アメリカ、50位)は身長198cmで
錦織が苦手とする
ビックサーバータイプの選手です。
しかし今回の試合ではエア・ケイなど錦織の良い部分が前面に出て
結果、錦織が (2-0) ストレート勝ちとなりました。
今回の試合の錦織はサービスエースの成功率も上がっており、
相当調子がよさそうですね。
(^ω^)ノ
サービスエースの成功率が高いということは、
スタミナ不足が懸念される錦織にとっては、非常に有利に働きます。
また、ビッグサーバーへの対策も十分に考えてきているようで...
試合を見た松岡修造さんが
試合前半はビッグサーバーのサムに対し
コートの奥で構えていたが、
1セット目がタイブレークになると、コート前側で構えていた。
これは、ビッグサーバーに対して非常に有効な手段。
なぜなら、ビッグサーバーは相手選手を見て距離を測っている。
圭がコートの前側に来てサムの視界に入れば、相手選手の「距離感の混乱」を期待でき、
さらに、その視界の中で動くことによって 相手の集中力を削ぐコトができる。
そのようなコトを言っておられました。
なるほど、松岡さん大変勉強になります!
(^ω^)ノ
ところで3回戦ですが、
コノ試合は 準々決勝(ベスト8) となります。
そして対戦相手は、宿敵のチリッチの可能性大!
はたして、錦織は勝てるのでしょうか?
ここのところ、「優勝」と言う文字から嫌われているようなので、
今回はぜひとも優勝して、
次世代のビッグ4への足がかりとして欲しいものです。
o( ̄◇ ̄ゞ
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