Google Playが規約変更|紛らわしいアイコンは禁止など... [スマホ]
Googleが 7/31 Androidアプリケーション開発者に、Google Playの規約が変更することを伝えました。
Androidアプリケーション開発者はすでに承知していると思いますが、新しい規約では、月額課金の導入に合わせたキャンセル処理に関するガイドライン変更など、決済にかかわる内容をより明確にしています。
また、紛らわしいアプリケーション名やアイコンを禁止する規約も追加されています。
(これは、有名アプリにそっくりな名前で電話帳を外部に送信するマルウェアが発見されるなど、Google Play上には有名アプリに模した名前やアイコンのスパムアプリが蔓延していることへの対応と考えます。)
変更規約は即日有効となり、新たな規約に抵触するアプリケーションを公開している開発者は、30日以内に対応しなければなりません。
(期限が目の前に迫っています。)
...新しい規約が、アプリ開発者と利用者にとってより良い関係づくりに役立ってくれることを願います。
---
新しい規約はコチラで参照できます(英語)。(‘‘)/ Google Play
また、こちらのページ m(。。)m でも取り上げられていますので、興味のある方は参照して下さい。
GoogleがAndroidアプリの認可基準を厳格化…“野放し時代”を終わらせる(TechCrunch Japan) - Y!ニュース
Androidアプリケーション開発者はすでに承知していると思いますが、新しい規約では、月額課金の導入に合わせたキャンセル処理に関するガイドライン変更など、決済にかかわる内容をより明確にしています。
また、紛らわしいアプリケーション名やアイコンを禁止する規約も追加されています。
(これは、有名アプリにそっくりな名前で電話帳を外部に送信するマルウェアが発見されるなど、Google Play上には有名アプリに模した名前やアイコンのスパムアプリが蔓延していることへの対応と考えます。)
変更規約は即日有効となり、新たな規約に抵触するアプリケーションを公開している開発者は、30日以内に対応しなければなりません。
(期限が目の前に迫っています。)
...新しい規約が、アプリ開発者と利用者にとってより良い関係づくりに役立ってくれることを願います。
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新しい規約はコチラで参照できます(英語)。(‘‘)/ Google Play
また、こちらのページ m(。。)m でも取り上げられていますので、興味のある方は参照して下さい。
GoogleがAndroidアプリの認可基準を厳格化…“野放し時代”を終わらせる(TechCrunch Japan) - Y!ニュース
Flash Player(Android版)がGoogle Playからのインストール不可に [スマホ]
8月15日からはGoogle Play Storeの設定が変更され、Flash PlayerがプリインストールされていないAndroid搭載スマートフォンではFlash Playerの新規インストールができなくなります。
アドビシステムズは、モバイル向けFlash Playerの開発中止を2011年11月の段階で決めており、突然というわけではないのですが (・・?
いきなり感があるこの一報に、あせった人もいたかもしれません。(実際、私はあせった (^^;)
グリーやモバゲーなどのゲーム、バンダイチャンネルやニコニコ動画の動画再生プレイヤーで使用されているため、その必要性に気付くのはこらからか?
Android向けFlash Playerアプリは15日以降インストールできない……ドコモが注意呼びかけ(RBB TODAY) - Y!ニュース
Android版Flash Playerが8月15日以降Google Playからのインストール不可に - GIGAZINE
アドビシステムズは、モバイル向けFlash Playerの開発中止を2011年11月の段階で決めており、突然というわけではないのですが (・・?
いきなり感があるこの一報に、あせった人もいたかもしれません。(実際、私はあせった (^^;)
グリーやモバゲーなどのゲーム、バンダイチャンネルやニコニコ動画の動画再生プレイヤーで使用されているため、その必要性に気付くのはこらからか?
Android向けFlash Playerアプリは15日以降インストールできない……ドコモが注意呼びかけ(RBB TODAY) - Y!ニュース
Android版Flash Playerが8月15日以降Google Playからのインストール不可に - GIGAZINE
実はアップル対グーグルの代理戦争 [スマホ]
ことの始まりは、2010年3月に米アップルが HTC(台湾の宏達国際電子)を、2011年4月に韓国サムスン電子を訴えたことから始まった。
訴訟の内容をざっくり言えば、アップルが2社のアンドロイドOS搭載スマートフォン製品をアップル製品からの「盗作(※1)」とみなしたとうことだ。
(結果的にアップルは米、英、オーストラリア、そして韓国と4大陸で訴訟合戦を展開している。)
(※1)故スティーブ・ジョブズ氏の自伝中で、アンドロイドをアップル製品からの「盗作」と形容してる。
7/30にアップルとサムスン電子の間で始まったスマートフォン(多機能携帯電話)の特許に絡む訴訟では、アップルは同社のスマートフォン(iPhone や iPod)をサムスン電子が「模倣」したと主張し、賠償(賠償額は数十億ドルに上る可能性がある)を請求するとともに、サムスン電子のタブレット端末の米国内販売を差し止める仮処分を恒久的措置とし、販売差し止めを適用するよう求めている。
「模倣」という言葉の中には“ガラス面をタッチするインターフェース”、“ウェブページなどを表示し、一番下までスクロールした時にバウンドして戻る技術”、“2本指で画像を拡大する技術”などが含まれており、これらはサムスン電子のスマホの動作をコントロールするソフト抜きでは実現できないもので、“スマホの動作をコントロールするソフト(OS)” = 米グーグルのアンドロイドOS を意味している。
これによって、アップルとサムスン電子の争いは実はアップル対グーグルの代理戦争であることは、衆目の一致するところであろう。
- ある識者は、「スマホ戦争の関係団体はいずれ全て和解を余儀なくされよう」と指摘しており、続いて「しかし、長期にわたり激しく争ってきただけに、ここで和解する理由は見当たらない。仮処分は既に決まっているため、彼らは本裁判で勝負に出るのだろう」と語っている -
もしアップルの訴えが通れば、「アンドロイドはiPhoneのOSを不正にまねたもの」との認識が強まり、世界中のアンドロイドを使う携帯電話メーカーにとって大問題となりかねない。
しかし、サムスン電子が勝てば、現在スマホOSとして世界一のアンドロイドの市場はさらに広がるであろう。
はたして...
訴訟の内容をざっくり言えば、アップルが2社のアンドロイドOS搭載スマートフォン製品をアップル製品からの「盗作(※1)」とみなしたとうことだ。
(結果的にアップルは米、英、オーストラリア、そして韓国と4大陸で訴訟合戦を展開している。)
(※1)故スティーブ・ジョブズ氏の自伝中で、アンドロイドをアップル製品からの「盗作」と形容してる。
7/30にアップルとサムスン電子の間で始まったスマートフォン(多機能携帯電話)の特許に絡む訴訟では、アップルは同社のスマートフォン(iPhone や iPod)をサムスン電子が「模倣」したと主張し、賠償(賠償額は数十億ドルに上る可能性がある)を請求するとともに、サムスン電子のタブレット端末の米国内販売を差し止める仮処分を恒久的措置とし、販売差し止めを適用するよう求めている。
「模倣」という言葉の中には“ガラス面をタッチするインターフェース”、“ウェブページなどを表示し、一番下までスクロールした時にバウンドして戻る技術”、“2本指で画像を拡大する技術”などが含まれており、これらはサムスン電子のスマホの動作をコントロールするソフト抜きでは実現できないもので、“スマホの動作をコントロールするソフト(OS)” = 米グーグルのアンドロイドOS を意味している。
これによって、アップルとサムスン電子の争いは実はアップル対グーグルの代理戦争であることは、衆目の一致するところであろう。
- ある識者は、「スマホ戦争の関係団体はいずれ全て和解を余儀なくされよう」と指摘しており、続いて「しかし、長期にわたり激しく争ってきただけに、ここで和解する理由は見当たらない。仮処分は既に決まっているため、彼らは本裁判で勝負に出るのだろう」と語っている -
もしアップルの訴えが通れば、「アンドロイドはiPhoneのOSを不正にまねたもの」との認識が強まり、世界中のアンドロイドを使う携帯電話メーカーにとって大問題となりかねない。
しかし、サムスン電子が勝てば、現在スマホOSとして世界一のアンドロイドの市場はさらに広がるであろう。
はたして...