高反発ドライバーをプロギアが発売!発売日は?性能や価格が気になる [スポーツ]
なぜ？PRGR（プロギア）が参入
前回の続きですが
高反発ゴルフドライバー！PRGRの販売日を公開！価格や参入理由は？
これまで一部の中小メーカーだけが取り扱っていた高反発ドライバーに
なぜ今になってPRGR（プロギア）が参入してきたのでしょうか？
(ο´・ д・)??
クラブの高反発規制はナンセンス
元日本ゴルフコース設計者協会の理事長で
現ゴルフ緑化促進会理事長の大西久光 氏が
2015年7月28日に
都内で行われた日本ゴルフジャーナリスト協会（JGJA）のタウンミーティングにパネラーとして呼ばれた際に
こんなコトをおっしゃいました。
クラブの高反発規制はナンセンス。
一般アマチュアが
少しでも飛ばしたいという願望にブレーキをかけて何の得策があるというのですか。
ゴルフの活性化ということを考えたら
あんな馬鹿げた規制は即刻廃止すべきです
ホント、その通りです。
ゴルフを楽しみたいのに、それを奪ってどうするんだと。
そして、この発言の約１週間後の8月5日にまるで歩調を合わせたかのように、
横浜ゴム（株）の子会社（株）PRGR（プロギア）が
プロギアブランドの「egg（エッグ）」のニューモデル2タイプの発表を行い、
そのうちの一つを高反発ドライバーとして堂々と披露した次第。
( ；＾ω＾)
【検索】楽天から他の『プロギア SUPER egg DRIVER』を探す
まぁ、メーカーとしてもただ単にゴルフユーザーの為というのはウソくさいので、
あえて言わせてもらいますが
前の記事でも言ったように
コツコツと高反発ドライバー市場を開拓してきた中小メーカーが
日本が後期高齢化社会に突入し、
あわせて女性の社会進出が盛んになる中で
昨今の売り上げ好調の兆しをみれば、
シニアゴルファーが「昔のように飛ばしたい」という欲求の高まりや
女性ゴルファーのさらなる増加も予想できることで、
ゴルフ人口 ＝ ゴルフ市場 ＝ 高反発ドライバーの市場が
より一層にぎわいを見せて拡大してゆくだろうことは確実であり、
そんなおいしい市場を大手が指をくわえて見過ごすわけがないだろ！
というコトですよね。
だだ、これはゴルフユーザー的には大歓迎なワケで、
最終的にはゴルフに業界全体の底上げにつながるものだと私は思います。
となれば、その先は日本経済の活性化にも役立つというコトですよね。
スゴイぞ、高反発ドライバー！
ヽ(^。^)ノ
SUPER egg ドライバーの性能や価格、発売日は？
反発係数に関するSLEルール適合外の高反発ドライバー
「SUPER egg DRIVER（スーパー エッグ ドライバー）（通称：金 egg ドライバー）は10 月上旬から販売されます。
価格は、1本100,000円＋税
SUPER egg ドライバーの種類は
ロフト角は 10.5° と 11.5° の2種類。
シャフトはヘッドスピード別に
M-40（SR、 M-37（R）、 M-35（R2）、 M-30（L） の4種類で
オリジナル専用カーボンシャフトを使用しています。
「SUPER egg ドライバー」のスペック 
引用元 http://www.yrc.co.jp/release/?id=2491&lang=ja
SUPER egg ドライバーが飛ぶ理由
高反発エリアを拡大
「SUPER egg ドライバー」は
フェースとクラウンの境界部に金egg専用「パワーフランジ構造」を採用したコトで
フェース面の大型化と同様の効果を発揮。
フランジ後部に段差を付けインパクト時のクラウン変形を抑えながら、
フェース全体を広く大きくたわませ高反発エリアを拡大しました。
ボール初速をアップ
フェース素材に高強度な冷間圧延βチタンを使用し、
耐久性を確保しながら限界まで薄肉化。
フェースに大きなたわみを発生させ
反発係数0.85以上の高反発性能を実現し、ボール初速をアップ！
ボールが上がりやすい
ボディを薄肉化したことで
余剰ウェイトを後部に集中させた深重心設計が行えたことで
それによりボールが上がりやすく、
大きな重心アングルでつかまりを良くしまし。
その他
シャフトは手元剛性が高めで
全体が大きくしなり戻る長尺専用のミディアムバットライクな設計。
ヘッドスピードアップを図っています。
先端部にはナノアロイ技術を使用。
耐衝撃性を高め、強いインパクトが可能に！
グリップはシリーズでやや太い「中太グリップ」を採用し、
力まず振れるよう工夫。
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楽しむのは誰か
ＪＧＡは（日本ゴルフ協会）はなにゆえ日本のゴルフユーザーを無視して
R&A（全英ゴルフ協会） や USGA（全米ゴルフ協会）に横並び
「違反クラブを使用してのゴルフはゴルフにあらず」
なんてコトを言い張ったのでしょうか？
ゴルフの権威づけがそんなに大事なの？
б(´・ω・｀;)
ですが、結局はそうした高飛車な態度が災いして
ゴルフ人口は急降下。
加盟クラブからの会費で維持するＪＧＡの尻に火がつくことに。
結果、
規則を統括している立場として、
不適合クラブでプレーすることを容認することはできません。
しかしながら、
健康や親交を深めるためにプレーするなど、
個人の目的まで否定することはできません。
と、トーンダウンしたようです。
いや、ゴルフが大衆に広がるというコトは
最初から「健康や親交を深めるためにプレーする」というコトでしょ！
(;￣Д￣)
ヤレヤレです。
┐(￣ヘ￣）┌
それでも、
ゴルフがより楽しくなる「高反発ドライバー」が
大手のPRGR（プロギア）から発売されることには大きな意義があります。
健康でハッピーになれるゴルフ。
その存在がより多くの人に伝わり、ゴルフ活性化につながると良いデスね。
(＾ω＾)ノ
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